仕事も恋も生き生きと!>話しの説得力をあげる方法
会議やプレゼンテーションの席などで、
自分の意志や考え方を伝えようとしているのはわかるのだが、
いまひとつ説得力が感じられない、という人がいます。
話していること自体のレベルが低い、という場合
もありますが、その人の話し方に原因が
ある場合があります。
説得力のある人は、
「これに関しては絶対に〜〜です!」とか
「○○であり、だから〜〜となります!」
といった具合に、語尾に力を込めて
断定した言い方をするのです。
逆に説得力のない人は、
「おそらく・・・だと思うのですが・・・」とか、
「・・・のように思われます」
のように、語尾を曖昧にしがちです。
前者のように語尾を強調して話をすると、語り口調が
自然とリズミカルになってきます。
聞き手にとっても聞きやすいでしょう。
後者の場合は、話し手が一体何を訴えたいのか、
聞き手になかなか伝わりづらいです。
頼りなく聞こえてしまうし、プレゼンも
うまくいかないでしょう。
どうしても語尾を曖昧にしがちな癖のある人は、
友達や同僚とのたわいない話のときに、意識的に語尾を
強調する話し方を心がけ、少しずつ変えていくと
いいでしょう。
それが習慣づいてこれば、プレゼンの時でも
説得力ある話し方が出来るようになるでしょう。
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