仕事も恋も生き生きと！>「擬態語」「擬声語」を使用するコツ

人の話を聞いていると、
「擬態語」や「擬声語」を使う人は意外と少ないです。
「擬態語」は物事の状態を言葉で表したものであり、
「擬声語」は音を言葉で表現したものですが、
「なんだか子供っぽい」と感じるのか、
話しの中に入れることに抵抗を感じる人も
多いみたいですね。

しかし、うまく使えば話しにリアリティも出るし、内容が
イメージしやすいです。
積極的に使えば、話をより面白く出来るし、
相手引き付けることもできます。
「その時、急に物凄い雨が降ってきたんです」
というよりも、
「その時、ザザーッと物凄い雨が降ってきたんです」
のほうが、「物凄さ」の度合いや雨の勢いが伝わりやすいです。
「この新製品なら業績も伸びますよ」というより、
「この新製品ならググーッっと業績も伸びますよ」
と言われたほうが、聞いているほうはなんだか本当に
そうなるような気がするでしょう。

「擬態語」をうまく使えば話しがよりリアルになるし、
「擬声語」また然りです。
例えば、ただ「子供が泣いている」というより、
「子供がワーワー泣いている」と言うほうが、
より状況が伝わりやすいです。
しつこく使いすぎるのは感心しませんが、
「ここぞ」と言う時に使いこなしてみましょう。